もう少しで入籍予定。
でも彼女から結婚指輪はいらないと言われてしまった。
一つの証として買いたいのに…
いったいなんでそんな事言うんだろうか?
どうにか受け入れてはもらえないのだろうか?
こんな悩みに、私がお答えします。
- 結婚指輪をいらないという彼女の理由がわかる
- 受け入れてくれる方法
結婚指輪を断った私が、okした経緯があるので参考になればと思い記事を書きます。
タイトル的には男性向けですが、女性に対しても読んでいただきたいです。
私もそうでしたが、結婚指輪をいらないという女性はいるのかな?と検索したことがあります。
自分と同じような女性はいるのかなって。
男性が「いらない」というのはわかりますが、女性がいうのは変なのかなと疑問に思いました。
しかし、そんなこともないこと。
最近はそういう女性も増えてきていることがわかりました。
結婚指輪は無駄なのか?
- 無駄というわけではない
- 一つの証となる
- 実用性がない
無駄というわけではない
無駄と言えるかどうかは、その人の価値観によって違います。
超合理的主義な人の場合、実用性がないものは全て無駄と考えてしまうでしょう。
理由は、その人が重要視しているのは実用性があるかどうかだからです。
逆に、人の気持ちがこもったものなどに価値を見出す人にとっては、実用性がなくてもそこに価値を見出すことができます。
なぜなら、その人が重要視しているのは人の気持ちだからです。
こんな感じで、結婚指輪が無駄かどうかはその人が何を重要視しているかで大きく変わってきます。
なので、一概に無駄とは言い切れません。
一つの証となる
古い考えかもしれませんが、夫婦になる証です。
一つのケジメにもなります。
2人を末長く結ぶ絆になるのか、片方を縛るための呪いとなるかはお二人次第ですが。
実用性がない
特に結婚指輪をしても、なにかいいことがあるわけでもなんでもありません。
実用性はないけれども、メンタル的には作用は大きいです。
上で少し説明しましたが、絆にも呪いにもなります。
信頼の証としての絆か、相手の浮気防止をする人避けの役割。つまり、浮気願望がある人には呪いですね(笑)
私も昔そうでしたが、女性として結婚指輪は憧れでもあります。
そう言った意味では、実用性がなくても女性にとっては大いに価値があります。
結婚指輪をいらないと断る女性の特徴
- 結婚に特別な感情を抱いてない
- 結婚は延長線と考えている
- 現実的過ぎる
- お洒落に無頓着なひと
- 親もしていない
結婚に特別な感情を抱いてない
結婚に対して、特にワクワクやキラキラしたイメージがない人は、それに付随するイベントも特別感が湧きません。
結婚は延長線と考えている
お互いに別々な場所で暮らしている人達にしてみたら、一緒になれる結婚は特別なものに感じるかもしれません。
しかし、同棲などをしていると結婚したからといっても何も変わることはありません。
なので、今の生活の延長に結婚があると悟ってしまい、結婚指輪を特に必要と感じない場合があります。
現実的すぎる
サバサバしすぎていると、
別に結婚指輪あってもなぁ〜。
腹の足しにもならんし。
…と、必要性が低いと思われてしまいます。
指に飾りをつけるよりも、実用性のあるものが欲しい。
現実的すぎると、現実が見えすぎてしまうので「そんなものに使ってるお金なんてない…」と考えがちです。
お洒落に無頓着なひと
もともとお洒落に無頓着だと、アクセサリー類もあまりつけませんね。
私もそうでしたが、指輪をつけるとその少しの厚みのせいで違和感がものすごくでます。
邪魔に感じる人もいるようです。
親も結婚指輪をしていない
私の親は結婚指輪をしていません。
元々は2人ともつけていたのですが、母親が指にてんとう虫が止まったことに驚き、腕を大きく振ってしまったのです。
その拍子に指輪が遥か彼方へ。
場所が海の砂浜だったため、見つからず…。
これがきっかけで父も外しています。
親が指輪を付けていないと、憧れる反面、なくてもなにも変わらないと余計に考えら去るのかもしれません。
彼女が結婚指輪を無駄・いらないという理由
- お金がもったいないから
- 物より絆
- 指輪に不慣れ
- 離婚した時のことを考えている
- まだチヤホヤが足りない
- 今更感
- 結婚に冷めてしまった
お金がもったいないから
結婚指輪を買うにしても、やはりお金がかかります
ただでさえ結婚にはお金がかかるので、できれば最小限に抑えたいという気持ちがあります。
物より絆
特にそこまで結婚指輪にこだわりがない時は、このパターンかもしれません。
結婚指輪は別にいいかなぁ〜。
指輪がないと愛がないわけじゃないしなぁ〜。
みたいな感じです。
お金もかかるし、特別欲しいわけでもないから、じゃあ指輪は買わなくてもいいやという感覚です。
この感じだと結婚指輪については説得しやすいです。
指輪に不慣れ
実は指輪をあまりつけたことないと、指輪の存在が邪魔になったりします。
- 違和感がある
- いちいち外して付けてがめんどい
ちなみに、指輪は意外と汚れやすいです。
調理の仕事をしていた時に、定期的に手の清潔検査がありました。
とある料理長が結婚指輪をして仕事していたのですが、検査の結果、大腸菌が検出されました。
おそらく、以下の点が原因かなと…
- 指輪に皮脂などの汚れがつきやすい
- 手を洗った時に、指輪の部分だけ乾燥しにくい
こういう経緯があり、なるべく水には付けないようにしています。
そうすると外すのは面倒じゃなくても、付け忘れが起こるんですよね(笑)
よくどこにやったか忘れます(笑)
離婚した時のことを考えている
結婚するのに離婚のことを考えてる!?
アタマ オカシインジャナイノ(/・ω・)/
と言いたくなりますよね(笑)
ですが、海外ではプレナップ制度といって、結婚するまえに結婚についてや離婚時の条件決めをすることがあります
とても現実的な彼女さんであれば、万が一離婚した時に指輪がいらなくなることを考えて、「結婚指輪はいらない」と言っているのかも…
まだチヤホヤが足りない
指輪を意図的に外す人いますよね?
まだ恋愛楽しみたい人ですよね、そういうの。
あまりいい理由ではありませんが、
- まだ恋愛をしたい
- スリルが欲しい
という人は指輪を意図的に外すことがあります。
しかし、指輪を外していて付け忘れてしまっては、旦那さんに不審がられるときがある。
ある日、ふとした時に「指輪外すタイミングなんて家以外であるか?」と旦那さんが気付くんです。
でも、最初から結婚指輪を持っていなかったらそんな心配もありません。
中には、こういうやましい理由で結婚指輪を拒否するゲスもいるので、注意を!
今更感
同棲を経ての延長上だと考えていると、いまさら結婚したところで特別になるわけでもないし…
高いお金出して結婚指輪を買うくらいなら、旅行にでも行きたいという気持ちがあるかもしれません。
結婚に冷めてしまった
女って、タイミングを見計らって、見切りをつけて、決断して…
いろいろ考えているんです。リミットがあるから。
もし長いことお付き合いをしているのに、あなたが結婚を先延ばしにしているのであればこのパターンかもしれません。
- もう結婚する気はない
- 結婚をあきらめている
あなたと別れて結婚するか、結婚を諦めてあなたと一緒にいるかを考えた結果、
結婚をあきらめて、あなたといる決意をした。
この場合、結婚への気持ちが冷めてしまっているので、結婚指輪を欲しいという気持ちも失せてしまっています。
彼女に結婚指輪を受け取ってもらうには?
- 自分の意思を伝える
- 大事なのは情熱
- 押し押して押しまくれ
自分の意思を伝える
以下の2点を説明しましょう。
- 自分が何を重要視しているか?
- この結婚指輪が自分の中でどういう意味付けになるのか?
を彼女さんに説明してあげると、了承確立がグッと上がります。
大事なのは情熱
上で説明したコトを説明するのであれば、そこに彼女さんへの想いがいかに強いかを加えるといいです。
たとえば…
自分にとって、この結婚指輪は君と一生涯を共にするという誓いであり、証である。
この指輪を見ることで、離れていてもそばに感じていたい。
あまりアクセサリーには興味ないけど、君を妻にしたという証の結婚指輪だけは欲しい。
こんな感じです。
押し押して押しまくれ
上手く伝えれなくていいです。
もし本当に彼女さんを説得させたいのであれば、説得させれるだけの理由を出さないといけません。
一時の恥ずかしさと、彼女さんへの気持ちを天秤にかけてください。
そして選んでください。
あなたが欲しいものはなんですか?
目的はなんですか?
この記事を読んでいるアナタが今欲しいものは、彼女さんとの結婚指輪であり、あなたの目的は彼女さんにyesをもらうことです。
ここに的を絞ってください。
でないと、成しえません。
そのくらいの価値があるものだから、結婚指輪をして欲しいんですよね?
であれば、そこまでしてください。
ラストに一つだけ。
必死じゃないものに、人間は価値を見いだしませんっ
(`・ω・´)
ここまでして納得してくれない彼女さんは融通がきかないか、将来、超鬼嫁になります(笑)
少なくとも、男を立てることはしないでしょう。
私が結婚指輪を拒んだ理由
さんざんお預けをくらったからです。
- 年齢的な焦り
- 周囲の結婚ラッシュへの焦り
- 早く子供を生みたいという昔からの願望
上記を伝えてもアクションを起こしてももらえず、明確な回答も得られなかったのです。
苦痛だけが募るため心が自分を守ろうと、結婚に関しての感情を感じにくくします。
結果、結婚に対する何もかもに冷めてしまいました。
ゆえに、結婚も断り結婚指輪も断りました(._.)
その後の彼の行動と、私からのドギツイ粛清を浴びせたのち、どちらも許可しました。
まとめ:彼女が結婚指輪をいらないと言う心理【つけないから無駄】
- 結婚指輪が無駄かは個人が重要視しているもので変わる
- 結婚に対していい意味でも悪い意味でも冷めている
- 指輪の脱着が面倒
- お金がかかる
などの理由が多い。実用性を重視する意見も。
彼女に結婚指輪を承諾してもらうには…
- 自分にとっての結婚指輪の意味を説明する
- 熱意と誠意のある対応する