いろいろハイテク化した時代でも根強い人気があるのが、付箋ですよね。色んな種類があって、見ているだけでもワクワクします。
今日は100均のセリアで買った、罫線入り・正方形の付箋を使った感想とメリットデメリットを書いていきます。
- 罫線入り・正方形の付箋の使用感
- メリット・デメリット
セリアの正方形の罫線入り付箋を使ってみた感想
- 罫線と正方形で使いやすい
- 粘着力がよくてべたつかない
- ポイントに貼れる
- さりげないけど目立つ
セリアの付箋は、罫線と正方形が使いやすさのポイント
- 字をまっすぐ書ける
- 字の大きさを統一できる
- 見る人にも見やすい
- 罫線が薄いから邪魔にならない
- 正方形だから使いやすい
- 紙質がツルツルしている
字をまっすぐに書ける
罫線が入っているので、字をまっすぐに書くことができます。
私のように字が斜めになってしまう人にはありがたいです。
見る人にも見やすいですしね[jin_icon_onpu color=”#ff90ae” size=”18px”]
文字の大きさも一定に統一できます
私はよくやってしまうのですが、書き出しの位置が悪かったり、一文字目が大きくなりすぎたりして全体的にバランスが悪くなりがちです。
字の大きさのせいでスペースが足りないことが幾度もありました。しかし、このセリアの罫線入りの付箋では、書き出しも揃えれます。
罫線のおかげで、文字が大きすぎてスペースがないといったこともありません。
罫線が薄いから邪魔にならない
字を書いていると、罫線が邪魔に感じることがあります。
セリアのこの付箋は罫線が薄いので、書くときも読むときも邪魔になりません。
正方形だから使いやすい
正方形だと、情報を一目で見えるサイズにまとめることができます。
そのおかげで、きれいに見やすい情報ができます。
書くときも横に長いものだと延々と横に書いてしまい、区切りがありません。しかし、正方形だと嫌でも区切らざるをえません[jin_icon_onpu color=”#ff90ae” size=”18px”]
紙質は比較的ツルツル
紙質は普通の紙…といった感じかなと思います。どちらかといえば、ツルツルした紙質です。
ボールペンの滑りもいいです。ゲルと油性、どちらでも書き心地はいいです。
セリアの正方形の罫線入り付箋は粘着力がある
100均だから…と期待はしていませんでしたが、予想に反してシッカリくっついてくれてます。
貼った矢先から剥がれてくることもありません。
付箋を剥ぎ取った時にできるカーブのせいで、セリアのこの付箋は、結構粘着力があるように感じます。
粘着力があるのにノリ部分はベタベタしない
私が神経質なだけかもしれませんが付箋を外した時に、残った付箋にノリのべたべたが残っているときないですか?
その部分はべたべたしているので、ホコリやらゴミが付きやすいです
私にとっては、かなり好ポイントです。
セリアの正方形罫線入り付箋はパッと見で認識できる
私だけかもしれませんが縦長や横長の付箋だと、長ったらしく書いてありそうで読む気が失せます
正方形の付箋のほうがまとめて書かれている気がして、見る気がおきます。
同じ文章量だとしても目線をわざわざ移動させて読む文と、一点を見ただけで目に収まる文だと読む気が変わってきます。
これも事務職をしていた経験からです。
紙の形が目に入りやすい
たかが紙、されど紙です。
ある先輩が書く文章は、ちょっと多めの文字量でも内容がパッと理解できました。しかし、別の先輩が書いたものは読む気が失せた経験があります。
自分なりに考えてみた結果、紙のサイズでした。
最初の先輩は、正方形の付箋。見にくいと感じた先輩は、長方形(横長)の紙でした。
セリアの正方形罫線入り付箋はポイントに貼ることができる
付箋ってスペースを取らずに、ちょっとした文と文の切れ目に貼れますよね。
付箋というのは、ちょっとした情報をポイントポイントで投入できるのがメリットだと思っています[jin_icon_kirakira color=”#ffcd44″ size=”21px”]
一定の文章を詰め込むには、一般的な付箋(横に細長いやつ)では難しいでしょう。
目を横にずらす動作が必要なので疲れます。サイズが大きくなるほど、読みにくくなります。
下の文章にかぶってしまうため、場合によっては元の文章が見えなくなり邪魔になります。
それなりに情報を詰め込むことができるのに、コンパクトに収まるのが魅力的です。
セリアの正方形罫線入り付箋は大きいのでメモに使える
正方形だから情報を詰め込める
伝言等の場合、どうしても経緯の説明が必要な時があります。
正直、小さい付箋に書ききれないことが多々あります。
しかし、正方形だと他の領域に浸食せずに情報を詰め込むことができて便利です
事務職をしていた時の話ですが、話の経緯を付箋に書かないといけないことが多々ありました。
そのため、一般的な長方形の付箋よりも、ちょっと大き目な付箋のほうが消費量が圧倒的に多かったです。
メモとして使える
電話が来てから伝言を相手に伝えるために付箋を利用した時の状況を、思い浮かべてください。
電話をとる→メモする→内容を整理する→付箋に書く
上記の4つの工程が必要になります。
しかし、セリアの付箋(正方形罫線入り)だと…
電話をとる→付箋にメモする
2つの工程で終わります。
圧倒的にこちらの方が作業が早く終わります。
特に事務作業メインの仕事であれば、こういうところで仕事のスピード差が生まれやすいです。
ちょっとした用事だけなら普通の付箋でいいと思います。しかし、内容が複雑なものだと普通の付箋だと用が足りません。
セリアの正方形の付箋ならスペースがあるので、そのようなことはせずに直接書き込むことができます。
セリアの正方形の罫線入り付箋は目に優しいのに目立つ
色は淡い緑色で目に優しいです。黄色系が多いなか珍しいですね。
淡い色の緑ですが、「周囲に溶け込んでしまいわからない」ってことはありません。
カレンダーに貼っていても、目に付きやすいです。
この淡い緑が、程よく主張してくれて目に心地いいです。
刺激に敏感なところがあるので、私にとっては重要なポイントです。
あまりここまで気にする人はいないかもですが、セリアの正方形の罫線入り付箋のデメリット
こんな素晴らしい付箋にも、ちょっとしたデメリットがありました。
湿気に弱い?
付箋を貼ってから3ヶ月くらいすると、ノリの部分が少しだけ剥がれてきます。
その状態であっても、他のノリ部分が生きているので落ちてくることはありません。
「貼っても気づいてたら床に落ちていた…」ってことは、まだ一度もありません。
この付箋を使ってからは、プラスチックに弱い
メモした付箋を忘れないようにと、パソコンに貼っていました。しかし、2日も持たなかったです。
おそらく、プラスチック系と相性が悪いのでしょう。
何度となくトライしていますが、パソコンにつけたものはすぐに剥がれてきます
粘着力が下がってしまいます。
剥がれたものは、なぜかわかりませんが(静電気でも関係してるのだろうか?)、一気にそのあとは机に貼っても、何をしてもすぐに剥がれてきてしまいます。
サイズが大きいので持ち歩きにくい
サイズ感ゆえに筆箱には入れにくいです。大きめの筆箱じゃないと、丸ごと入れるのはちょっと難しいかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか?セリアの正方形罫線入り付箋の感想は。
私的にはリピ決定です!安いうえに、目にも優しい。そして、罫線入りのちょうどいいサイズ感。
大満足です。
まだまだ高品質なモノはたくさんあると思います。でも、付箋にあまり多くのお金を払いたくないのも現実です。
消耗品なので使いまわしたとしても、いつかは捨てる時が来るからです。
しかも割と早めに。
そう考えた時に、100均で買えるのならだいぶ安上がりだと感じました。
- 見やすい
- 粘着力があるけどベタつかない
- memoに早変わり
- 量を書けるのにコンパクト
- 湿気とプラスチックに弱い
- 普通の付箋よりサイズが大きい