よし!アドセンスの審査にだすぞ!と意気込んでみたものの、
- どんなブログ内容がいいのか?
- 自分はどんな内容なら書けるのか
わからないってことありませんか?
アドセンス合格した私が、どのようにブログ内容を考えたのかをお話ししていきます。
旧ブログで1年粘るも不承認。新ブログを立ち上げて方向性をハッキリさせ、独自性を高めたところ、2週間2記事で一発合格しました。
自慢させてください。誕生日に受かりました。12/11
何度もアドセンス審査にだしているのに、価値の低い広告枠:コンテンツがないで不承認になっている方は、こちらにも目を通してみてください。
雑記ブログでも受かります。私は雑記で合格しました。
グーグルアドセンス合格するブログ内容【方向性を決めて狭く深く】

まず初めに、方向性について話します。
「良いからとっととネタの探し方を教えてよ~」って方も、重要なのでしっかり読んでください。
ネタを見つけても方向性について理解していないと、価値の低いコンテンツで不承認となります。
重要なのはブログの方向性です
結論:特化させてください
重要なのは、とりあえずアドセンスに合格するための記事を用意すること。受かってしまえば、いくらでもいじくることができます。
特化させるジャンルは何でもいいですが、YMYLは辞めておきましょう。
ジャンルを特化させる理由
- 専門性を高めるため
- 記事を書きやすくするため
- Googleが好きだから
Googleは専門性の高い記事が質のいい記事だと認識しているので大好きです。
専門性を高くするには、出来るだけ同じジャンルについて極めた方が評価されます。
ジャンルが同じだと、ブレずに記事を書くことができるので専門性が高くなります。
狭く深く書くべし【ジャンルは小さく狙う】
俗にいう、美用ブログとかガジェットブログとか大きな枠じゃなくていいのです。大きな枠にするからネタも浮かばないし、知識がなさ過ぎて書けなくなってしまいます。
今グーグルが求めているのは、狭くて深い知識や体験の凝集されたものです。
私のブログでいえばフォントについてです。
見てわかる通り私が選んだものは「フォント」です。フォントに特化し、書き方に特化しました。
3つ目のフォント追加は「書き方」ではありませんが、「フォント」でつながっています。
狭く、深くというのはこんな感じです。
雑記ブログがアドセンス審査に合格しにくいのは、方向性と専門性を出しにくいから
●ラーメンの記事2つ、コスメの記事1つ→「なんのブログ?」と聞かれても答えようがありません。
↑これが雑記ブログに多い。
●ラーメンの記事2つ、ラーメンの作り方の記事2つ→「ラーメンブログ」と名前は付けれますし説明できますよね?
↑内容は雑記系かもしれないけど、書かれているジャンルは特化されています。
こういうのが受かりやすいです。
グーグルアドセンスに合格するブログ内容とは?

独自性の高い記事です
検索しても出てこない記事のことです。
まだ世にはでておらず、内容もどことも被っていない記事のこと。
詳細は以下で説明しています。

ブログの内容を探すためのヒント
以下から探してみるのはどうでしょう。
- 好きなこと
- 上手にできること
- 成し遂げたこと
好きなこと
自分がやっていて心地いいもの、好きなもの、コトから経験したことを書きましょうっ。
好きなものほどたくさん考えたりするので、濃密な経験や体験になっています。
それだけでも独自性のある記事が出来上がります。
上手に出来ること
好きなこと、得意なことがこれといってない…って人の方が多いかもしれませんね。
そんな時は、見方を変えて「人より上手く出来ること」という視点で考えてみてください。
そういえば、よく褒められるなぁ。というものなどがみつかれば、そこから糸口になっていきます。
成し遂げたもの
私がフォント関連で攻めていこうと決めたのも、「できたことって何だろう…?」って考えたからです。
好きな事や、得意なことも思いつかない私でしたが、唯一自分でやったことが「フォントで練習すること」でした。
人生1つや2つは、何かを目標にしてそれに向かって努力して「できた!」ってものがあると思います。
もしくは、努力して成しえなかったとしても、得た結果と過程・それに対しての考察なんかも交えちゃえば立派な独自性のあるコンテンツです。
グーグルアドセンス合格するための内容を考えた後にするべきこと

「この内容で3つは書ける」って思うものがベスト
- 独自性があって関連性が高いものが評価される
- 関連性のあるものの方がブログの方向性がわかりやすい
内容が決まってブログを書きだしても、内容の密度をかなり濃くする必要があるので、そのテーマで3記事も書けない場合があります。
書けたとしても客観的に読み返してみると、似たような内容になっていることも。
似た内容は、重複しているコンテンツとみなされかねません。
せっかく書いたのにそれじゃあ時間の無駄なので、内容を決めたらどんな方向性で書いていくのか、3記事は書けるのか考えましょう。
私の記事でいうと、
- Windows10のメモ帳にフォントをインストールする方法
- あんず文字の練習方法
- フォントで字の練習をする方法
- こんな感じです。
内容が決まったら実際に検索してみる

自分が3記事はかける!と思った内容を検索にかけてみてください。これが最終チェックです。
内容が既出であれば、その時点で考え直しましょう。既に出ている情報は価値が低いので、アドセンスに通った後で書いた方がいいです。
検索しても出てこないのであれば誰もまだ書いていない情報なので、書く価値は大いにあります。
幸いにも私の場合は、どれも検索しても出てこなかったので書けました。
それでもアドセンス審査にだすブログの内容が思いつかない人へ
上で紹介した方法でもネタが見つからない人はきっといると思います。
私も同じでしたから。
ちょっとだけ脱線しますが、この本をよんで考え方が変わりました。
価値の素はどこにでも転がっている、気づかないだけで。そして価値を見出せないなら、価値を作ってやればいい。
ちきりんさんの本に書かれていた言葉です。
だから、コツを掴めば見つけれるようになります。そのコツをつかむには感覚が必要だとも感じました。
なので、コツをつかめるまで存分に悩んでトライ&エラーをしてください。できるようになった時には、あなたの強い味方になっているはずです。
↑↑この悩んだ経験すら、のちの記事に使ってしまえばいいです。そして他の誰かの助けになってあげてください。
価値は自分で作り出すもの
審査に受かっている人の記事の内容って、そんな大それたものじゃないんですよね。だいぶ失礼ですが、えっ、こんなんで受かるの?!ってモノもいくつかあります。
そこで私が思ったのは、価値あるように見せればいい!ってことです。
見せ方次第!
「どういう人に向けて、どんなメリットがあるのか」を自分で提供すれば、読んだ相手は「あっ、確かに…。なるほどね〜」となりますよねっ
というわけで、このへんで!!
おわりっ。