急ぎの方↓これだけです結論は。
AppleIDを全て手入力しましょう。コピペではなく手入力。
なんなら、AppleIDもAppleパスワードも手入力が確実です。
理由や経緯は記事を読んでもらえればと思います。
機種変更に伴って、ラインのトーク履歴をバックアップしようと試みた時、立ちはだかる壁は予想以上に高かった。
iCloudの容量を増やし、iCloud Driveをオンに…できない!
iCloud Driveをアップデートする必要があり、パソコンからログインすればいい話らしいのだが、そもそも
パソコンからiCloudにログインができない。
理由は、Apple IDかパスワードが間違えているから。
結論から言うと、Apple IDを間違えていたのだが、これがなんとも落とし穴。
なぜなら、Apple IDは一度ちゃんと認証されたから。
だから、問答無用でAppleパスワードが間違えていると思っていたのだが…
間違えていたのは、なんとAppleIDの方だと言うはなし。
前置きがだいぶ長くなったけど、解決方法をかいていきます。
Apple IDが有効/サポートされていないの対処法【凡ミス】面倒だけど、手打ちしよう!
これで解決してしまったという話です。
Apple IDは、メアドみたくなっているケースが多いですよね?(メアドでいいのかな?)
私は面倒だったので、コピペして入力してました。
が、これが落とし穴。
Apple IDをコピペすると空白が入る
そうなんですよ。
たとえばですけど、
A1111@〜
みたいなApple IDだとします。
これを、面倒臭がってコピペすると以下のようになります。
A 1111@〜
わかりますかね?
空白が入っているんですよ。
Apple IDの間の空白は認識されない
A 1111@〜
空白が入るって話をしましたよね?
見た目的にわかるのですが、
「じゃあこの空白を消せばイイ」
そう思ってカーソルを合わせに行くじゃないですか。
カーソルが合わないんですよ。
ここが落とし穴!
カーソルが合わないから、こういう表示になるだけなんだと納得してしまったんですね。
ここからは、無限ループ。
なんせ、Appleパスワードが間違えていると思っているわけですからね。
Apple IDは一度検索できていた話
どうして私がAppleパスワードの方が間違えていると勘違いしたのか?
それは、みなさんが今つまづいている、Apple ID検索でしっかりとヒットしたからです。
アカウントあります!と表示されたから。
だから、Apple IDは間違っていない。
間違っているのは、Appleパスワードだと疑わなかったんです。
ですが、これは手入力していたから、ヒットしたんです。
Apple IDをコピペしたら、有効/サポートされていないと表示された
無限ループにハマっていたときに、何気なしに再度、iCloudのアカウント検索をしてみたんです。
ただし、今度はAppleIDをコピペして。
結果は、
このAppleIDは有効ではない、もしくはサポートされていない
と表示されたのです。
ビビりました。
同じものを入力したのに、なぜっ!?
この時に、AppleIDをコピペした時に生じる空白を思い出しました。
表示の問題ではないのであれば、この空白は余計な空白。
弾かれるのも納得。
AppleIDのコピペと手入力を比較
比較したところ、同じアカウント検索バーに入力しているにも関わらず、表示がちがう。
つまり、AppleIDをコピペした方に生じる空白が原因だとわかりました。
確認のため、再度手入力でAppleIDをアカウント検索に打ち込んだところ、ヒットしました。
Appleパスワードには2つ候補があり、そのうちの一つでちゃんとヒット。
朝から唸っていた案件が、たった少しの空白が原因だったなんて。しかも、打ち間違いを防ぐためにコピペしたことが裏目に出た結果でした。
絶対に合っているはずなのに、AppleIDが有効じゃない、もしくはサポートされていないという表示が出る方は、一度全部手入力してみることをお勧めします。
あんまり、ないケースかもしれませんが、たったこれだけで昼寝した時間を除いても3時間は格闘していたので、一度試してみてください。